市場活性化のために、政府が様々な景気対策を打ち出しています。
例えば自動車減税・補助金。環境性能の良い自動車の購入に対し、大幅に重量税・取得税の減免、補助金を打ち出したことにより、ハイブリッドカーが生産が追い付かないほど売れています。
政府は、市場の活性とともに、モノを環境面などに対して性能の良いものに転換しようとしているようです。
我々が販売する住宅もそうです。現在、住宅の購入者に対しても様々な減税、補助制度があります。
例えば、住宅をローンで購入する場合、10年間で最大500万円が所得税や住民税から控除されます。さらに、長期優良住宅(いわゆる200年住宅)だと、最大控除額が100万円増え、600万円になります。
また、ローンを使わずに購入しても、長期優良住宅にすると、その性能強化にかかる費用の10%が所得税から引かれます。
さらに6月2日に、長期優良住宅普及促進事業が開始され、今年度に限り全国5000戸を限度に100万円が補助されます。これは、いわゆるハウスメーカーではなく、我々のような中小の住宅会社が建てた場合に受けられる補助です。
これらをうまく組み合わせて活用すると、得して新築住宅が建てられます。
その他、住宅関連では土地の取得やリフォームに関しても減税措置が取られています。新築やリフォームをご検討している方は、今がチャンスです!
※関連リンク
平成21年度税制改正
⇒http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/zeisei09/index.htm
長期優良住宅法関連情報
⇒http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000006.html
長期優良住宅に関する税制(PDF)
⇒http://www.mlit.go.jp/common/000040084.pdf
長期優良住宅普及促進事業(PDF)
⇒http://www.cyj-shien.jp/doc/info.pdf