先月から今月にかけて、当社の社員が立て続けに資格試験に挑みます。わたしも今月末の受験に向けて、勉強しているところです。
今の時代はとにかく資格です。資格をもっているほど、仕事に有利です。逆に、資格を持っていないとできない仕事もあります。当社は建設業者なので、資格を持っている人がいればいるほど会社の得点になり、役所から仕事をもらいやすくなります。
資格というものは、ある分野の知識を得た者に与えられる努力の証です。努力する人はやはり真面目なので、会社に貢献する意識もあるはずです。だから、「努力する者」=「有資格者」が多く在籍する会社はいい会社ということでしょうね。
日本の義務教育は小中学校の9年間で終わり、早い人はその後すぐに就職になります。しかし、社会人になってからも覚えることはたくさんあり、勉強しなければなりません。勉強といっても、頭を使うことだけではありません。職人のように腕を磨くことも勉強です。
社員には自分のためにも、会社のためにも努力していただきたいものです。みんながんばれ!