今年も、暖房を20℃に設定し、CO2の発生を削減しようという「WARMBIZ(ウォームビズ)」が始まっています。
今年は、それぞれが暖房を使うのではなく、みんなでひとつの部屋、場所に集まることでエネルギーを節約しようという「ウォームシェア」という取り組みが呼びかけられています。
具体的には、ご近所さんとランチ会を開いたり、ひとつの部屋で鍋を味わったりすることで、エネルギー消費の節約に繋がり、コミュニケーションも深まるというものです。鍋に地元の食材を使えば、地域も元気になりますね。
また、家庭の暖房を止め、まちの飲食店や温泉などの施設に出かけ、そこでゆっくり過ごすことで、エネルギー消費が節約でき、みんなが集まることでまちも元気になります。できるだけ公共交通機関を使うということも大事でしょうね。