景気も影響し、住宅着工数も月ごとに減少しています。最近の発表によると、10月の住宅着工数は、前年同月比27.1%減で、11ヶ月連続の減少です。
住宅業界は現在冷え込んでいますが、そんな状況を打破する政策などが出始めています。
■住宅版エコポイント
今年、家電業界でブームともなったエコポイントの住宅版です。来年1月~12月に着工し、外壁や窓の断熱性能が高く、冷暖房や給湯による消費電力が少ない新築住宅を対象をとしています。まだ、具体的なことはこれからですので、期待したいですね。
■住宅ローン減税・金利優遇
新築住宅のローン減税が、来年度も引き続き今年度と同額の控除額で実施されます。また、省エネ性能など一定の優れた性能を持つ住宅に対して、フラット35の金利優遇を拡充するとの話もあります。こちらの方も今後に注目したいです。
■長期優良住宅
長期優良住宅関連としましては、来年度もローン減税の優遇の継続の他、22年2月10日までに実施報告した長期優良住宅を対象とした「長期優良住宅普及事業」が3月実施報告分まで延長されました。この普及事業に関しては、今後の継続に期待したいです。
また、イノスグループ提案の長期優良住宅先導的モデル事業が採択されました。これについては近々、具体的にみなさまにどのように提供するか発表いたしますので、ご期待下さい。
その他にも、リフォームや太陽光などエコへの政策も継続・拡充されます。今後、住宅事業から国が元気になるよう、様々な政策が打ち出されることに期待したいです。
当社としても、来年もみなさまにいい家を提供するよう、精一杯努力いたします。また、ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談下さい。
■リンク
イノスグループ「Simpleに永く住まうプロジェクト2009」
http://sfc.jp/information/news/2009/2009-11-17.html
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