現在学校等で食育教育として「田植え 稲刈り 野菜の収穫」等々の体験教育がなされている。子供達も楽しく取り組んでいるが、結果としてお祭り気分で終わっている。もう少し継続的な食育教育に取り組んでみようではないか。
一つの例としてミニトマトを作って自分たちで世話をして、友達と成長の様子を見たり、実がだんだん大きくなっていくのを楽しむ「見て・触れる」教育を・・・・トマトを育てる肥料は今まで捨ててしまっていた給食の調理クズや食べ残しを、生ゴミ処理機「マジックバイオくん」に入れ、出来た残渣を野菜の肥料として再利用する。
保育園児 幼稚園児 小学校低学年を対象として、小グループ単位(4~5人)単位 で2鉢又は少し大き目のプランターを使用して、実の成る野菜を育てる。(例 ミニトマト)
教育的なメリットとして ①トマトが実の成るまで育てる事によって責任感が育つ ②共同作業をする事により協調性が生まれる ③ものを育てることにより豊かな心が生まれる ④自分で作る事により食べ物を大切にする心とか粗末にしない心を育てる ⑤毎日世話と観察することで持続力ある子供が育つ等々。
今私の現在作っているもの 米(コシヒカリ)・なし・もも・ブドウ・かき・クリ・キューイ・うめ・岩津ねぎ・里芋・キューり・ナス・トマト・ピーマン・ジャガイモ・春大根・ホーレンソウ・えんどう・そらまめ・キャベツ・いんげん豆等々 また後日生育状況を報告します むぎより