“Change”。言わずもがな某国のトップが、その座に上り詰めるために国民に訴え掛けた言葉です。
Changeを辞書で引いてみると、日本語訳で「変化」の他に、「変動、修正、変更、交替、改変」なんかが出てきます。正に今の日本をあらわした言葉でもあります。
Changeに当てはまる事項が沢山挙げられます。景気、各界の不祥事、異常気象…。
そして政権交代。いよいよ新政権の発足です。
政権発足前からダム工事の入札が中止になるなど、国内で既に影響が出始めています。市内のダム工事も直前で入札が延期になり、工事関係者だけかと思えば、地元の住民からも落胆の声が上がっています。
不安なのは公共事業にかかわる我々建設業者だけではありません。高速道路が無料になると、公共の交通機関がダメージを受けるとか、子供手当などの財源はどこから出るのかなど、いろんなことが言われています。
影響も考えずに「無駄な事業」と荒削りしていく前に、まずは自分のすぐ手の届く足元を見てほしいです。無駄なものがたくさん転がっていませんか?
自分の身は守り、弱きを苦しめていては、結局、前政権と同じ運命をたどるのがオチです。
国を生かすも殺すもあなたたち次第であるということを肝に銘じて政権運営していただきたいものです。
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